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優柔不断の方必見!高性能テキストエディタまとめ

「テキストエディタって多すぎ!どれ使ったらいいんだよ!!
ていうか有料のやつあるけど無料のじゃだめなのかコラ!?」
と怒り狂っている方の為に、今回は
有料にも劣らないおすすめの無料テキストエディタや
有料だけど高性能なテキストエディタを紹介します。

テキストエディタとは

テキストエディタとは、テキストファイルを作成するためのソフトウェアです。
windowsに初期から入ってるメモ帳もテキストエディタの1つです。
エディタは大きく分けてプログラミング用とライティング用の2種類があります。
今回はプログラミング用のテキストエディタを紹介していきます。

プログラミング用のエディタ

プログラミング用は、コードをハイライト表示して見やすくしてくれたり、
補完してくれたりなどコーディングをやりやすくしてくれる機能が
たくさん揃っています。

ライティング用のエディタ

ライティング用は、メモしやすいようにシンプルな作りになっています。

カスタムして進化する「Atom」

AtomAtom

Atomは、初心者~上級者までの幅広い方達におすすめのエディタです。
ちなみに、あの某人型ロボットとは一切関係ありません。
それではメリットやデメリットを紹介していきます。

無料なのに高性能

Atomはいくら使っても無料です。
もちろん変な広告が出たり、課金制度があったりなども一切しません。
完全な無料エディタです!
なので、途中で別のエディタに乗り換えたくなっても
お金がかかってないので気軽に乗り換えることができます。

そして、無料なのに有料のエディタと全然変わらない性能で
コードの補完機能などコーティングで欲しい機能を一通り網羅しています。

プラグインが非常に豊富

最大の特徴はプラグインが豊富で、カスタマイズ性が高いということです。
そのままでも十分無料とは思えないほどの優秀なエディタですが、
プラグインを入れることで自分の使いたい用途に合わせて進化させられます。

また、初期のインターフェイスは英語ですが、
プラグインを入れることで簡単に日本語化出来ます。

有名企業「Github社」が開発

Atomの開発をしているのはコーディングをしている方なら
誰しもが耳にしたことがあるあの「Github社」です!

日々成長が期待される将来性の高いソフトなので、
有料のエディタを使っていたエンジニアがあえて、
Atomに乗り換えるということも最近よく耳にします。
今1番注目されているエディタといっても過言ではありません!

Atomのデメリット

デメリットは、プラグインを入れないと機能が少し物足りないので、
プラグインをいくつも入れるのが最初だけ少し面倒ということと、
高性能のものはどれも多少は当てはまることですが、
若干重いので、古いPCだとフリーズするかもしれません。

Atomまとめ

  • 初心者~上級者までの幅広い方達におすすめのエディタ
  • 無料なので気軽に始められる
  • 自分の用途に合わせたカスタマイズが可能
  • Github社が開発してるので将来性も高い
  • プラグインを入れるのが面倒(デメリット)
  • 若干重いので、古いPCだとフリーズする恐れがある(デメリット)

インストールのやり方や使い方などはこちらでまとめられています。
Atomの使い方

高性能なのにめちゃくちゃ軽い「Sublime Text3」

Sublime TextSublime Text3

SublimeTextは、中級者~上級者の方におすすめなエディタです。
それではメリットやデメリットを紹介していきます。

機能制限なしで無期限無料

本来有料ソフトですが、機能制限が一切なく、無期限で無料使用できます。
ただし、購入を促す「購入しろやポップアップ」が時々表示されます。

めちゃくちゃ軽い

SublimeTextの最大の特徴はとにかく軽い!ということです。
機能が少なくて軽いならまだしも、機能が高くて軽いんだからあらびっくり!

プラグインが豊富

先ほど紹介したAtom同様、プラグインを入れて日本語化や機能強化もできます。

Sublime Text3のデメリット

デメリットは、初期設定が少し難しいのと日本語入力機能が弱いことです。
正直エディタ初心者には少し難しいかもしれません。

Sublime Text3まとめ

  • SublimeTextは、中級者~上級者の方におすすめなエディタ
  • 機能制限なし無期限無料なので気軽に始められる
  • 高性能なのにめちゃくちゃ軽い
  • 自分の用途に合わせたカスタマイズが可能
  • 初期設定が少し難しい(デメリット)
  • 日本語入力機能が弱い(デメリット)

インストールのやり方や使い方などはこちらでまとめられています。
ライターからエンジニアまでインストールしておくべき!高機能テキストエディタ「Sublime Text 3」の使い方|ferret

機能豊富な「Dreamweaver CC」

Dreamweaver CCDreamweaver CC
Dreamweaverは、超初心者~上級者までの幅広い方達におすすめのエディタです。
他のエディタにはない独自の機能がたくさん用意されているのが特徴です。
それではメリットやデメリットを紹介していきます。

最初から必要な機能が一通り揃っている

Dreamweaverは、プラグインなどを入れなくても、
最初からコーティングに必要にな機能が一通り揃っています。
なので、プラグインを入れたり、煩わしい初期設定などを
しないでもそのままコーティングが始められます。

コーティング初心者に優しい機能が多い

Dreamweaverは、初心者に優しい機能がたくさん搭載されています。
様々なテンプレートを使ってコーティングを始められたり、
挿入パネルというものを使ってコードを打たないでタグを挿入したりなど
まだコーティング始めてほやほやの方にうれしい機能がたくさんあります。

有名企業「Adobe社」が開発

Dreamweaverは、Photoshop等で有名なAdobe社が開発しています。
なので、Photoshop等の他のAdobe製品との独自の連携機能などもあります。

また、SassやGitなどのコーティングには欠かせないものに標準対応する等、
上級者に嬉しい機能強化も定期的にされ続けているので更なる成長も期待できます。

Dreamweaverのデメリット

Dreamweaverのデメリットは高性能なので少し重いということと、
有料ということです。(無料体験版も一応あります)

Adobeのツールは現在サブスクリプションモデルとなっているのですが、
(サブスクリプションモデルとは、月額制などのサービスのことです。
買い切りタイプとは違い、いくら払っても一生自分の物にはなりません。)

Dreamweaverのみ利用できる単体プランが月額2,180円(税別)。
そして、Photoshop CCやIllustrator CCなど、多彩なAdobeツールが
使い放題のコンプリートプランが月額4,980円(税別)です。
めちゃくちゃ高いですねー。

ですが、学生や教職員の方はコンプリートプランを月額1,980円(税別)で利用できます。
なんということでしょう。単体プランよりも安いという暴挙でございます。

もし最初からコンプリートプランを契約してる(する予定の)方は、
Dreamweaverが実質タダみたいなもんです!ヤッタネъ( ゚ー^)イェー♪

ですが、学生や教師以外だとあまりにも高すぎるので、
一般の方は擬似的に学生になって安く買う裏技的な方法をおすすめします。

Dreamweaverまとめ

  • 超初心者~上級者までの幅広い方達におすすめのエディタ
  • 必要な機能を一通り標準搭載しているので初期設定が楽
  • コーティング初心者に優しい機能が多い
  • 他のエディタにはない便利な独自機能が豊富
  • Adobe製品との連携機能を搭載
  • 高性能なので若干重い(デメリット)
  • 有料。しかもめちゃくちゃ高い(デメリット)
  • 有料だが、コンプリートプランを契約してる方は実質無料

3つのエディタをを比較

 AtomSublime Text3Dreamweaver CC
スキル初心者~上級者中級者~上級者超初心者~上級者
値段無料実質無料有料
カスタマイズ
日本語対応
(プラグインで可)

(プラグインで可・
日本語入力が弱い)
初期設定
動作速度
多機能性
開発会社Github社Sublime HQ Pty LtdAdobe社

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