過去に公開されていたサイトが見れる「Wayback Machine」
昔お気に入りに入れておいたサイトでも見よかな♪
カチッ・・・・404
ああああああぁぁぁぁぁぁ
という経験よくありますよね。
そんな時を戻したいときにおすすめなサイトがあります。
それが「Wayback Machine」です。
Wayback Machineとは
Wayback Machineは、Internet Archiveによって、
保存された過去のWebページを閲覧できるサイトです。
運営資金は寄付でまかなわれており、完全無料で利用できます。
ただし、全てのページが見れるとは限らず、トップページは見れても
他のページが見れなかったり、画像が一部表示されなかったりと
表示が不完全な場合もあります。
特にあまり人気のないサイトだとそもそも見れなかったり、
見れても見れる種類が少なかったりします。
Wayback Machineの使い方
使い方は簡単です。検索欄に見たいページのURLを入力します。
そうするとカレンダーが表示されます。
そしたら色の変わっている中で、見たい時刻のところをクリックするだけです。
色が変わっている日はデータが存在するところで、
色の変わっていない日のところはデータが存在しません。
上の画像ではhttps://www.yahoo.co.jp/で検索しましたが、
ありすぎてやばいです。さすがYahoo!ですね。
サイトの情報を登録する方法
あまりメジャーではないサイトの場合正直クローラーだけに任せるのは
不安です。そんなときは自分で登録しちゃいましょう!
Wayback Machineのトップページ右下にある「Save Page Now」に
登録したいページのURLを入力し、「SAVE PAGE」ボタンをクリックして、
読み込み後、「Page save as [URL]」と表示されれば登録完了です。
最後に
ド〇えもんに頼まなくても時間を巻き戻せるなんて
本当に素晴らしいですね。
また消されてしまったサイトだけでなく更新前のサイトも見れるので、
Web製作を行っている方は製作時に参考にしようと思ったサイトが途中で
更新されてしまってもこれさえあれば安心ですね。
Comment